事務職は、書類の作成など仕事の進行方法やスケジュールなどある程度型があるお仕事が多いです。
そのため、業務に慣れてやり方が確立されるとルーティンワークとなり、やりがいを感じにくくなる人もいます。
縁の下の力持ちの役回りが多く、目に見えた成果が出せないこともやりがいを感じにくい要因かもしれません。
事務職は縁の下の力持ちとして、会社を支える存在ですが、直接会社の利益に繋がる仕事ではないことから、他の職種と比べて給与が低い傾向にあります。
目に見えて成果が出る職種ではないことから、評価基準が分かりにくく、キャリアアップがしづらい、不透明といったところも辞めたくなるポイントかもしれません。
事務職ではPCでの作業が主な業務となりますので、効率よくデータ入力をしたり、資料を作成するスキルを身につけている人が多いと思います。
PCスキルは様々な職種で役立つスキルのですので、どんなソフトを使用していたか?得意なPC業務を整理しておくと良いでしょう。
膨大な量の事務処理をこなす事務職。効率よく作業を進めていくことが得意な人が多いかと思います。
転職先でも事務処理能力の高さを具体的にアピールできるよう準備することで、評価をされるかもしれません。
目に見えた成果で評価をされたい。という考えがあれば、営業職への転職はいかがでしょうか?
営業職ももちろん見積もり作成など事務スキルも必要となり、あなたの今まで培ってきたスキルを活かしつつ、キャリアアップができるかもしれません。
当サイトは、人々・社会を支えるインフラ産業を支える仕事に着目しており、数々の建築物に関わる専門商社営業に未経験から入社された方に実際に話を伺ってみました。
イシグロ株式会社 横浜支店
D.Sさん
前職では薬局事務として働く。外からお金を引っ張ってくる営業職というものに憧れを感じ、転職を決意。2022年5月に総合配管機材商社イシグロ株式会社へ転職。
調剤薬局で事務職を行っていました。
薬局って薬の関係で役所への届け出とかが必要になるんですが、新しい薬局を作る際の申請や薬剤師が違う場所で勤務する際の申請とか、多岐にわたる申請業務をやっていました。
売上を上げる。外から売上を獲ってくるという営業職に憧れを感じたからですね。
薬局って来た処方箋に対して調剤をするという形で、あまり売上とかへの意識がなかったたのですが、20代のうちに外から売上を獲ってくるという経験をしないとと思い、年齢的にも今なら。と思い転職をしました。
営業職というところで、自分が興味がありそうなところをとにかく受けました。
ただ、事務職からの転職ということもあり、本当にできるのか?というところが不安でした。
その中でイシグロ株式会社っていう専門商社を受けたのですが、そこが教育制度がすごく充実していることを採用ページで謳っていたので、動画コンテンツとOJTとで1年間しっかり指導を受けて一緒にやっていきましょう。という姿勢に魅力を感じて、最終的にはイシグロ株式会社に決めました。
自分のペースでできたので、そこまで苦ではなかったです。
いくらOJTと言っても、先輩も四六時中横にいれるわけではないじゃないですか。そういう時に動画を見て自分で勉強を進めて、先輩がいるときには質問をしてという形でそれがものすごく自分は進めやすかったんです。
かなりハイペースで進められたんで、不安も和らいでいったし、大変だなとはあまり思いませんでした。
営業って、見積もりを作ったりだとかの事務作業も結構多いので、事務作業はそのまま活きると思います。
パソコンスキルは事務職で培ってきたものがそのまま活きてます。
あと薬局事務ということで考えると、薬って種類が膨大にあるので、物を覚えるというのはそこまで苦にならないんじゃないかなって思います。
あと、営業アシスタントさんとかもいますけど、事務職をやっていた経験があると、その人たちの気持ちも分かるので、営業アシスタントさんとの関係性構築やお願いの仕方なんかも活きますね。
イシグロ株式会社は、建築物に欠かせない配管を中心に様々な商品を販売する専門商社。専門商社の営業と言うと、かなり知識が必要。未経験からでは無理。そう思うことはありませんか?
イシグロでは、教育制度を充実させ、未経験から入社し活躍する営業がたくさん在籍しています。イシグロの教育で未経験から専門商社営業にチャレンジしてみませんか?